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「関西牟岐の日」を終えて

「関西牟岐の日」を終えて

大阪で集う日

12月14日(土)天神橋筋2丁目商店街で「関西むぎの日」が開催されました。当日は見事な晴れ。「絶対寒いけん、防寒対策しっかりしようね。」そんな話を牟岐でしていましたが、その心配は何処えやら。イベント開始から終わりまで、過ごしやすく気持ちの良い一日でした。幅広いお客さんで賑わいがある天神橋筋2丁目商店街。大型ショッピングセンターとは違った生活感があり、ちょっと懐かしく感じる場所でした。

想いと商品

今回の物販は商工会と観光協会が中心に行いました。牟岐町物産展おなじみの商品や、ゆず酢、手作り味噌にとれたて野菜。他にもひじきにもち麦と数多くの牟岐町の商品を販売しました。
午前中からたくさんの方にお越しいただき、昼過ぎには牟岐から「おしずし」が届きました。牟岐町のことを少しでも懐かしく感じてもらえるように、そして今何に力を入れているのかを伝えられるように、そんな想いを持って今回の商品を販売しました。イベント終了時には持ってきた全ての商品を販売することができましたが、来ていただいた皆さんは楽しんでいただけたでしょうか?「もっとこんな商品が欲しかった。」などがありましたらいつでも教えてください。

イセエビハンター

「関西むぎ日」で一番の目玉イベントであるイセエビ釣り。牟岐町とゆかりのある100名様限定で行いました。子どもたちは少し怖そうな様子も見せていましたが、大胆に鷲掴みする子もいて見応えがすごい!牟岐から運ぶ途中で死なないか心配をしていましたが、水に戻すや一瞬で勢いのあるバックステップを披露し、挑戦する方々も苦しめられておりました。それでもコツはあるんです。多くの方が足や頭を狙って針をかけようとしていましたが、実はしっぽの方が上手く釣れる。一日をかけてこのコツに気付くことができました。もしイセエビ釣りをする機会がありましたら、しっぽを狙って挑戦してみてください。そして今回は牟岐町から、保育園児と小学生の助っ人お手伝い。途中お菓子の差し入れをもらって喜ぶ子どもらしい一面もありましたが、朝から夕方まで本当によく手伝ってくれました。ありがとう。

小さな牟岐

今回写真を撮影していた中で一番好きな一枚です。牟岐町出身の方が集まって、話をできる場が生まれている。そのことがとても嬉しくて。そして僕自身もたくさんの方々とお話しをすることができました。会話の中では皆さんが見てこられた時代の牟岐町の景色が鮮明にあったように思います。僕自身もその景色を感じることができ、その瞬間に小さな牟岐が大阪に誕生していることを感じました。また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

これから

今回「関西むぎの日」開催して100人近くの牟岐町とゆかりの方とお会いすることができました。牟岐町に想いを持ってくっださっている方々がこれほどいる。この事実が力になります。今後もこのような機会をつくり、みなさんと直接お会いできる日を大切にしていきたいと思っています。
さて、イベントから一週間が経ちました。令和元年度もあっという間に過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。年末年始、牟岐町に帰ってこられる方も多いと思います。気を付けて帰って来て、ゆっくりしてください。

 

 

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