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12月「牟岐町の日」リポート

12月「牟岐町の日」リポート

販売を終えて

 

12月11日(水)「牟岐町の日」訪問販売に行ってきました。6月、9月そして12月と、今年度の「牟岐町の日」もこれで3回目です。9月の訪問では青々としていたイチョウの葉も美しく紅葉し、12月と思えないほどに葉を残していました。

 

 

僕自身も今回で3回目の訪問で、店やその前の様子もどこか見慣れた景色となってきました。前回までは大阪の雰囲気に少し緊張していましたが、今回はリラックスして販売できたと思います。それでも大阪に出てきただけでちょっと背伸びをしてしまう自分がいて・・・19歳、まだまだ子どもだなぁと思うところです。

素敵な商品

 

今回も牟岐町おなじみの商品と、そして季節の商品として実生ゆずのお酢を販売しました。年末の販売ということで事前の予約注文も多く、たくさんのお客さんに買っていただくことができました。

 

 

また来てくださった牟岐町出身の方には実生ゆずのささやかなプレゼント。ほんの気持ちのプレゼントでもお渡しした皆さんが喜んでくださって、本当に持ってきた甲斐がありました。来年もまた持ってきますね。

出会いの冬

 

「牟岐町の日」で一番楽しみなことはやはり牟岐出身の方とお会いできるということで、今回は10人の牟岐町出身の方とお会いすることができました。写真は前回もお会いできた井原さん。今回はツーショットで写真を撮ってくださいました。「お久しぶりです。」「また来とんやねぇ」とそんなやり取りをできることがすごく嬉しかったです。

そして井原さんの他にも声をかけてくれる人が何人もいて、まず顔を覚えてくれていることが嬉しいですし、皆さん話す言葉に力が溢れていて圧倒されっぱなしでした。

さらに今回はお若いご夫婦の方も来てくださりました。旦那さんが牟岐町出身ということで写真も撮らせていただいたのですが、掲載許可を取り忘れるというミス、、もしこれを見てくださっているのならまた次回お会いできることを楽しみにしております。

あっという間

 

今回はお客さんが多かったこともあり、閉店の16時半までがあっという間でした。そして閉店の時間と同時にライトアップされ、通りの雰囲気がぱっと変わっていく様子は少し不思議で魅力的なものでした。

 

持ってきた物の整理と帰る準備を終えると時間は17時を過ぎ、外はまるで別の景色となっていました。お世話になった「とくしま県の店」の従業員さんにお別れを告げ、駅まで続くレトロな風景を味わいながら帰りました。意図的に流した山下達郎さんの曲もばっちりなチョイスで、90年代を生きる仕事帰りのサラリーマンに勝手になりきっていたことはここだけの秘密です。

次回に向けて

12月「牟岐町の日」の3日間も無事終了することができました。多くの方と出会えたこと、顔を覚えてもらえていたこと、なにより1日を幸せに過ごせたことに感謝しきれません。2日目、3日目に来てくださった方々とお会いできなかったことは残念ですが、今回の反省点も踏まえて次回に繋げていこうと思います。

次回の「牟岐町の日」は3月11日から13日です。季節の品として牟岐町の野菜を持っていけるように準備していこうと思っていますのでぜひぜひお越しください。多くの皆様とお会いできることを楽しみにしています。

そして明日12月11日(土)には「関西むぎの日」が天神橋筋2丁目商店街で開催されます。いよいよこの日がやってきました。牟岐町と繋がりのある多くの方々と会えることを楽しみにしています。

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