11月21日(木)、22(金)に、大学時代に牟岐町で活動していた鳥井衣里さん(以下、とりちゃん)にお誘いいただき、京都府舞鶴市に伺いました。とりちゃんは徳島県出身で、牟岐町ではNPO法人ひとつむぎのメンバーとして活動し、様々な活動に参加していました。このハッピのイラストもとりちゃんのデザインです!大学卒業後、就職を機に京都府舞鶴市へ移住されています。

1日目は、学生のためのコミュニティスペースKATAlab.さんに伺いました。「いつか舞鶴に帰ってきたい。そんな若者が増える場所に。」という想いで今年の3月末に西舞鶴駅の近くにオープンしました。
KATAlab.を運営されているまちづくり団体mylink代表の高田智哉さん、副代表であり、舞鶴市地域おこし協力隊の原田翔太さん、スタッフであり、舞鶴市にある日星高等学校でコーディネーターをされている能勢ゆきさん、スタッフであり、舞鶴市地域おこし協力隊の藤田真奈さんが出迎えて下さりました。また、京丹後市から有限責任事業組合まちの人事企画室で相談員をされている稲本朱珠さん、宮津市から株式会社FoundingBaseの筒井章太さん、今村恵那さんも集まってくださりました。
コミュニティスペースKATAlab. https://katalab-maizuru.com/
まちの人事企画室 https://www.machi-jinji.co.jp/
株式会社 FoundingBase https://foundingbase.jp/


KATAlab.は高校生と共に地域の大工さんとワークショップを重ねて完成した、みんなの想いがこもった場所です。オープンし、高校生が集う中で、彼らが考案したという学生らしい個性的なインクも見せていただきました。

KATAlab.を運営しているメンバーは個々に本業があって、副業としてこの場を運営しています。また、今回のように舞鶴市だけではなく、京丹後市や宮津市などほかの市からもここに集うことがあります。
この交流会に牟岐町から参加していた一般社団法人遊観の下之坊竜治さんは「印象的だったのは、別事業者の横の繋がりです。月一でも会って話したり、情報共有を行ったり、『助け、助けられ』の関係があるのが心強いと思いました。」とおっしゃっていました。

KATAlab.についてのお話を聞き、地域で活動している方々と交流し、町に高校があることがどれだけ影響力があることなのかを感じました。牟岐町には高校がなく、外に出ていくしか選択肢はありません。しかし、ほかの地域と比べ、牟岐町ではお兄さんお姉さん的存在の大学生が多く活動しており、強みとなっています。子供たちが高校生になった時に、外に出ていくだけでなく、牟岐町で地域の人や大学生など様々な人と関われる機会や場が必要だと感じました。そこでの交流が彼らにとって新しい視点で牟岐町を見ることに繋がるとより町が開けていくのではないかと思います。

2日目は、とりちゃんの勤め先の自社イベントであるフリーマーケットへの出店をお誘いいただきました。下之坊竜治さんはオーダーメイドもできる刺繍が入ったTシャツと本のガチャガチャを出店しました。牟岐町からは缶バッジ製作体験とキャンペーンカードやパンフレットを持っていきました。

お客さんや出店者の方から「今年、徳島に旅行に行ったよ」「阿波踊りを見に行って最高だった」と声をかけて下さったことが印象的でした。また、牟岐町で活動していた京都産業大学木原ゼミの卒業生もイベントに来てくれました。
牟岐町は知名度がそれほど高くない地域だと思います。しかし、来て下さった多くの方々から「小旅行をしてみたい」「出羽島を訪れてみたい」「ツーリングに行きたい」などのお声を頂きました。また、子供たちからは姫神祭りの海上パレードの缶バッジや満天の星空の缶バッジが人気でした。



牟岐町で活動していたとりちゃんが起点となり、この2日間で様々な方々とお話することができました。
1日目のKATAlab.では、お互いの活動内容や課題感などを共有し、気づきの多い充実した交流会となりました。今後も定期的に舞鶴市へ伺ったり、機会があれば牟岐町にも是非訪れてほしいと思います。
2日目のイベントでの出店では、牟岐町のことを知っていただける良い機会となり、有難いことに皆さんに興味を持っていただくことができました。また、牟岐町と繋がりがある方々とも久しぶりにお話しすることができて嬉しかったです。
今回ご縁を頂いた方々との繋がりを大切に、情報共有や意見交換をしながら、各地域やローカルだからこその魅力に目を向けたいと思います。
ライター:地域おこし協力隊 真武


