牟岐人 - MUGIZINE

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GWの牟岐のあわび祭り2日間のダイジェスト

ボクは特に県外に行くことなくのんびりと休みながら、のんびりと仕事しながら過ごしておりましたが、皆さんはどんな過ごし方をしたゴールデンウィークでしたでしょうか?牟岐町では2日、3日にあわび祭りが行われたので、それのダイジェストをここに書いておきましょう。

牟岐アワビまつり

今年で19回目になるアワビまつり。移住者のボクは当然初めての参加になるのですが、「一体どんな祭りなのか?」と非常に楽しみにお客さんのような立場でおりながら、とにかく写真を撮りまくるという記録係としての立場としても、今回この祭りに参加させていただきました。

これがなかなか他の町にはないような祭りに仕上がっており、非常に面白いなと感じたので、ここにダイジェストを書いておきましょう。2日間あわせて1500枚ほど写真を撮りまして、ホントはすべてをここに掲載したいところですが、普通に考えて無理なので、そこから厳選した写真を皆さんにお見せしましょう。

まずは大島クルージングから

ひょんなことから大島クルージングを担当することになった六角舎メンバー。事前に写真を大島に撮りに行って(コンテンツ制作ですね)、「大島とはこんなところですよ!いいところだから行ってみてはどうですか?」と気を引く作戦です。

暑かった初日。突っ込みどころ満載の日除けで撮ってきた写真を飾るミナミ氏。

大島が望める堤防には看板も設置。

こんな感じの写真で大島を100%アピール。「シュピッ!」と何故かまるで自分が準備したかのようにポージングする教育委員会久米さん。

よく目を引くらしく、たくさんのお客さんが足を止めて見ていってくれてましたね。

お陰で多くの方が大島クルージングを楽しんで行かれたようです。途中では「大島に行きたいんだけど…」と言われるお客さん多数になり、整理券を配らないと収集がつかないレベルに。ご迷惑おかけしました。

ボクも大島見たくてうずうずして我慢できずに乗船してきました。

クルージングしてきた大島…の一部。もう巨大すぎるし、スケールがすごくて伝えきれないレベル。これは別記事で書きたいと思ってます。

そしてあわびのつかみ取り

メインイベントであるあわびのつかみ取り。朝10時頃からスタートなのですが、なんと!9時頃から人が並び始めておりました。大人気のイベントと聞いてましたが、なるほどこれはすごい!すごいポテンシャルを持っているイベントです。

まるでAppleかっ!と間違えてしまうほどの行列がっ!暑い中皆さんホントご苦労様でした。

本部を仕切っている産業課課長でもあり、よくばり体験の西沢さん。結構てんやわんやでしたね。

そして整理券を配る本部。

あわびのつかみ取りの準備が出来て磯にあつまるお客さんたち。

開始の合図であわびが隠されている磯へ。

あわびをゲットする小学生。笑顔が最高に良い!親御さんたちからは「隣の方が大っきいやん!大きいやつ取りー!」と割とリアルな会話が飛び交っておりました。

といっても非常に楽しそうな雰囲気。そしてみなさんお子さんの写真を撮りまくっておりました。それを傍から撮るボク。

離れた磯では子供同士で遊んでいる姿が。とてもいい風景。

二日目には伊勢海老のつかみ取りを急遽決行

二日目にはあわびの在庫の兼ね合いからか?伊勢海老のつかみ取りを急遽決行。

めっちゃ一生懸命探している小学生…というか伊勢海老はすぐ見つかるから「どうやって捕まえたらいいのだとろうか」をひたすらトライしていた。みんな結構ビビってましたね。

こっちでもなかなか捕まえられない様子。お陰で伊勢海老をがっちり掴んでいるいい写真も撮れませんでした…

あわびと伊勢海老つかみ取りが行われた松ヶ磯。いつもは静かな松ヶ磯なのですが、この日は多くの人がここで休日を楽しんでおられましたね。子供がいる風景ってやっぱりいいですよね。

実はこっちがメインイベント?活魚のつかみ取り

あわび祭りというだけあるので、あわびのつかみ取りがメインイベントとなりそうだが、実はこっちの方が盛り上がってるんじゃないかと思われるほどの活魚のつかみ取り。

プールに潮をはってここに魚を放ち、それのつかみ取りをする小学生限定のイベント。

まさかのコチが。ヒレも口も危険なので割とサクッと怪我します(経験者談)。

集まった小学生たち。ああぁぁ…近くにコチが…

獲った魚はすぐに〆てくれます。

子供たちはめっちゃはしゃいでましたねー。このはしゃぎっぷりが大人は見てて面白いのです。それが自分の子供であれば最高でしょう。

物産販売や飲食ブースなど

そしてこうしたイベントの他にも色々な出店ブースがあったり。

なんと海の目の前でアメゴを売る牟岐で有名な満石先生。この人いつもそうなんですが大胆すぎるのです。アメゴを個人的に養殖しているのです。

自分の家の庭で育っている甘夏を売る大梅さん。

タッチングプールを設けているカイフネイチャーネットワーク

何がいるのかというと…セッタエビと言われるエビ。これがめちゃめちゃ美味いらしい。そしてなんだかかわいい。

でもヒックリ返すと蜘蛛っぽくて気持ち悪すぎる。

あわびを売る東の漁師じょーやん。

最大級のあわび。これを美味そうと感じるのはこの味を知っているからだろう。

干物を売る泉源の方たち。おみやげに泉源は間違いないですね。

アイスクリームやジュースを売るご夫婦。いつもマルというワンちゃんを散歩させています。

漁港ではいつでも釣りできるとようにレンタル延べ竿を用意しておりました。

みなさんこんな感じで釣りを楽しんでおりました。

伊勢海老をかち割る漁師さん。

それを焼く誰か。

そしてそれを食べる小林(わたし)!贅沢すぎる!そして美味かった!

MAP(むぎ青空プロジェクト)の井上さんはアクセサリーを作る体験教室を行っておりました。お子さんやお母さんがたに非常にウケてましたね。さすが!

牟岐出羽島アート展2015でも活躍していただいた牟岐町商工会婦人部のみなさん。うどんを提供していました。

重量当てクイズでは、正解者多数でじゃんけんという激闘の末、彼が勝ち抜いておりました。

という感じで、牟岐で行われた2日間のお祭り。多くの方にお越いただきましてホントに有難い限りです。しかしこれだけのお客さんが来るのであれば、もっともっと牟岐の方を巻き込む形のイベントにしていき、それぞれのクオリティを上げてやると、非常に面白い形になるのではないかと思わずにはいられなかったのが率直な感想ですので、そんな想いは来年にぶつけるとしましょう。

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