7月7日(日)に大阪で行われた星愛七夕祭りに参加しました。
天神橋筋商店街三丁目にある天三おかげ館では、昨年に引き続き、大阪公立大学松本ゼミの学生の皆さんと協働し、牟岐の郷土料理である押し寿司の体験と物産販売を行いました。
牟岐ゆかりの方々や徳島県出身の方々の他、松本ゼミのOB、商店街を歩いていた親子やご老人など多くの方々が来られました。また、天神橋筋商店連合会の役員の方々もお忙しい中、応援に駆けつけてくれました。

牟岐の押し寿司は、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化であるとして、文化庁の「100年フード」に登録されています。JA徳島県牟岐女性部の皆さんによって押し寿司体験の準備が進められ、大きな寿司桶には、実生柚子の果汁をふんだんに使った酢飯が用意され、中に入れる具材や飾り用の具材が用意されました。


牟岐女性部の方々が先生となり、押し寿司の作り方を教えてくださりました。
中に入ると、実生柚子のフレッシュで爽やかな香りに驚く方がいらっしゃり、酢飯に柚子の果汁を使うことが一般的ではない大阪だからこそ、その文化をより強く感じていただけたのではないかと思います。
牟岐女性部に親戚がいるから来たという方は、「普段はおばあちゃんがしてくれる押し寿司を自分たちで体験できたのはすごく楽しかった」とおっしゃっていました。


はじめは牟岐女性部の方々が主となって教えていましたが、途中からゼミ生のみんなもやり方を教えられるようになりました。その様子を見て、牟岐の家庭や地域の中で牟岐の押し寿司が祖母から子へ、孫へ伝わり、100年フードとなったんだと感じました。
子供たちは初めての押し寿司づくりで、具材を中に入れて、可愛く飾りをつけて、ギューッと力を込め、出来上がった押し寿司を嬉しそうに持ち帰っていました。大阪出身の参加された方は「大阪のおばちゃんからしたらどれだけ見た目を派手にするかが大切やからな~」と、中の具材が見えないように酢飯を置くことに驚かれていました。

物産販売では、勝浦花かつをの鰹節、泉源の干物、実生ゆず茶、ポンジュレゆう、今話題の牟岐茶を販売しました。特に鰹節は香りの高さと価格の安さが魅力的で、すぐに完売!押し寿司で使用した実生柚子の果汁を買って帰りたいという方も見られました。
物産販売や押し寿司体験を通して、「むぎって読むんやな~」「どこにあるん?」と興味を持ってくださる方が多く、牟岐町の存在を知っていただけただけでも嬉しく、意義のあることだと思いました。また、関西から牟岐町に関わっている人たちや商店街の方々と交流できる良い機会となりました。本当にありがとうございます。



次回は、8月25日(日)に天神橋筋商店街で開催される「天神天満阿波おどり」にも参加させていただく予定です。詳細はまたお知らせいたします!


