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炭火で鳴門金時の焼き芋はいかが!?徳島が誇る特産品を、手軽に贅沢に味わう方法を探る

徳島県の名物の一つに、「鳴門金時」という、めっちゃうまいさつまいもの品種があります。県内全域、もちろん牟岐町でも例外なく人気です。今回は鳴門金時の焼き芋を、面白い方法で作ってみたので紹介しましょう。

この時期、さつまいもの話題は必ずどこかで耳にしますね。牟岐のスーパーでも箱で置いてあります。ですが僕は、鳴門金時は名前だけでしか知らなかったのです。グーグルの画像検索で見てみるとこんな感じ。

いやあ、うまそうですね~。そして先日、佐那河内村へ訪れた際。鳴門金時をいただいてしまいました!

しかも集荷コンテナにいっぱい。小ぶりのサイズは家庭での調理にぴったりです。

よし!持ち帰って早速オーブントースターで焼き芋にしよう!と思ったところ!トースターは!壊れておりました!この野郎!

…ああ困った。

そこで、こんなマシンをこしらえてみました。

そうです。炭火です。

マシンに入れて30分経過しました。鳴門金時はこのとおり。

どうですか、ほっくほくのゴールド。先ほどの画像検索結果と寸分たがわない、金色の光です。

うまいうまいと、六角舎一同も大喜び。

また、せっかくなのでこのマシンを使い、地元のうまいもんを炙り焼きしてみることに。

おなじみ、軽く炙れば最高のつまみになる、泉源のうるめいわし。

少し炙りすぎましたが、え~え香りが出てます。炭火で焼くと格別のうまさ。

こちらは肉のうまみが半端なくすごい、徳島の地鶏「阿波尾鶏」。

たまらなくうまそうな色づき。こちらも炭火の風味に覆われて、たまらなくうまいですね。

 

いかがでしょうか。ご覧になっている100人中100人が食べたくなるように紹介してみました。

それもこれも、全部「炭」の力がキーポイント。ただ、いくらうまくても「メンドイのはイヤ」というのが現代人の常。

欲張りな現代人にもぴったり合うよう、現在開発中なのがこのマシンなのです。めんどくさい「準備」「片付け」の部分をなんと「放置」でOKという、自堕落な省コストなマシンです。しかし炭が熾るまでしばらく煙いので、都市部で使うには改良が必要ですね。

動力源は、炭。実は、牟岐のとある職人によって作られた、ウバメガシの備長炭です。詳細記事は、近日掲載予定。

スターターはこれ。海陽町の大里海岸にてゲットしたものです。

しめて、原価は数百円。なお、システムはここには書きませんのでヘキシャまで直接聞きに来てください。

うまいものを、「いつでもどこでも」「楽に」「贅沢に」「ライフラインが途絶えても」「楽しく」味わうことが可能な、炭火というチョイス。地域おこし協力隊2年目の冬は、これを武器に色々展開していこうと思っておりますので、皆さんお楽しみに。

 

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