すっかり気候が暖かくなってきて、夜でも外に出て色々と活動出来る季節となりました。アクティビティが好きな人間には嬉しい限り。そしてめちゃくちゃワクワクします。昨夜は星空を撮影するためにサンラインや東漁港へと出かけてきました。
向かうはサンライン
カメラを始めて数ヶ月…「そろそろ星空を撮ってみてー」と思い始めまして、カモン牟岐代表の家形達郎さんを誘って(というのも達郎さんは星空の撮影をしている)行って来ました。
「サンラインの第四展望がオススメ」とのことなのでそこに行くことに。星空撮影愛好家の方たちの中ではこのポイントは有名なのだとか。
…と、早速行ってみたはいいものの、なんと以前はなかった街頭が設置(というか直されて)されてしまっているとのこと。これはショック。星空撮影に街灯の灯りがあるとなかなか綺麗に写すことが出来ませんからね。
実はここ最近このサンラインの第四展望台では、トイレを新しく作り直しておりましたので、その時恐らく一緒に工事されたのでしょう…星空撮影のために牟岐まで足を運ばれる方もいると聞いていますので、なんとか以前の「街灯がない」状態に戻らないものでしょうか…と嘆いても仕方がないことなので、解決方法は今後考えていくとして、とりあえず撮ってみることに。
師匠にカメラの設定を教えてもらってやってみると、こんな写真が。一応星は撮れましたがなんだか微妙です。腕が悪いことが主な原因ですが、やはり街灯の灯りの影響もあるのでしょうね。
昨夜は満月が過ぎて3日ほどでしたので、こちらも大きく影響していたのかもしれません。が、その月を撮ってみると非常に綺麗な写真が撮れましたね。見える島は牟岐の秘境、牟岐大島。まるで朝のようですが間違いなく夜です。
東漁港に移動
ちょっと光が多すぎるということで、牟岐東漁港へと移動。
東漁港の様子はこちら。
海と暮らす~牟岐東漁港の早朝~
出羽島を撮ってみたいと思い撮ってみました。ピントが甘いがなかなか気に入った写真です。
真上付近を見てると北斗七星を発見。これは最高の被写体だと思い撮影。雲が増えてきていたのですが、なんとかキチンと写すことができました。ちなみにぼくには死兆星は見えてませんでした。まだ…ということです。
東漁港も撮影。うっすらと見える低い山の影が美しい。これは四国の右下の特徴です。
そしこれは師匠が貸してくれたレンズフィルター。光がぼやけてまた違った雰囲気の写真が撮れました。フィルター面白い。
終わりに
というわけで、サンラインと東漁港で星空の撮影を楽しんできました。サンラインは星空撮影にはやや残念な環境になってしまったかもしれませんが、東漁港は最高の撮影場所でしょう。東漁港以外にもきっと多くの最高の撮影ポイントがあることでしょう。
田舎の夜は何もないと言われたりしますが、いやいやこんな楽しいことがあるじゃないですか。光の多い都会ではまずこんな遊びは出来ませんからね。最高に楽しい夜を過ごしましたね。
これから季節がいいので、度々夜に出かけて「田舎の夜の楽しみ方」を書いていけたら面白いなと思っております。とりあえず次は「ホタル」でしょうか。実はこの日もホタルを探しに行ったのですが(達郎さんが案内してくれた)、残念ながら発見できず。
あとテナガエビ採りなども書いたら非常に面白いでしょうね。あ〜考えるだけでワクワクします。